2008年02月28日

下部組織

月曜日はセフとドワイトと共に、ヘーレンフェーンへサテライトの試合を見に行ってきました。アイントホーヘンから車で約2時間。最も遠いチームの一つですが、車で2時間くらいなら全く問題ないですよね。試合の方は、残念ながらクーフェルマンス(オランダ代表)、ライコヴィッチ、チュリーナ(オーストラリア代表)と主力選手が多数出場したにもかかわらず、0-1で負けてしまいました。ただ、ヘーレンフェーンにも面白い選手も多く、まとまりのあるすごく良いチームでした。なんでもこの街は人口3万5千人にもかかわらず、2万9千人収容のスタジアムは常に満員だそうです!周辺の町の人々も含め、おらが町のチームという意識が高いのでしょうね!


さて、最近は下部組織にも足を運んでいるのでセフより長い時間トレーニングセンターにいるような気がします。幸いにも天気が良いので助かっていますが、とにかく寒い!春が待ち遠しい限りです。

下部組織のスタッフも丁寧に、様々なことを説明してくれるのですごく助かっているのですが、特に驚いたのがスカウトの人数!パートタイムを合わせて50人いるそうで、オランダはもちろんの事、ベルギー、ドイツまでしっかり目を光らせ、優秀な子はすぐに練習に参加させるそうです。しかも、下部組織にはスキル専属のコーチもおり、選手たちには毎週テックニック習得のための宿題が課され、その内容もインターネットを利用して各選手に配信されているそうです。

トップチームのスタッフはそんなに多くないのですが、下部組織には、各年代のコーチ、学習面のサポート用の先生を始め、秘書、用具係、フィジカルコーチ、フィジオ、試合コーディネェター、コーディネーションコーチ、と本当に充実しています。また選手の方も、入れ替わりが激しく、1年毎に篩いにかけられて選定されるので、練習でも、試合でも、その一瞬、一瞬を本当に真剣に取り組んでいる様子が見て取れます。イングランドでもそうでしたが、一度そのレベルから落とされてしまうと、またそこまで這い上がっていくことは非常に困難なことです。小さな頃から厳しい環境で育ち、晴れてトップデビューする選手は一握り、その中からオランダ代表などに選ばれるのは更に少なくなります。技術、体力的な要素が求められるのは当たり前ですが、何より精神的に強くなくてはいけませんね。挫折を何度も繰り返し、乗り越えることで多少のことではプレッシャーと感じないたくましさが備わってくるのだと思います。日本も同じですが、厳しい世界です。
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日本ではありえない事

オランダでは試合後のプレスカンファレンスに両チームの監督が揃って一緒に行うのですが、驚くことに前回の試合で相手チームの監督がビールを飲みながら記者会見に臨んでいました。セフ曰く、「It’s normal」とのこと。随分くだけてますよね…スポンサーの一つということもありますが、日本でやったら、大問題に発展するのではないでしょうか!?


そして、先週2部リーグの試合で、更にありえない出来事がありました。それは、サイドラインに出たボールを取りに来た選手に、相手チームの監督が足を引っ掛けて転ばせてしまいました。ストレスのたまる試合だったのでしょうが、普通退場ですよね!最悪の場合2,3試合ベンチに入れないのでしょうが、幸い相手チームの選手も問題にせず、周りも冷やかすだけだったので何も罰は科されなかったようです。Jリーグなら間違いなく退場ですね。興味がある人はご覧ください(結構笑えますよ)。http://jp.youtube.com/watch?v=JdC9H_aeSj8
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2008年02月24日

プレミア

なんとオランダでもBBC1が見れることが今日判明しました。つまりMatch of the day(プレミアのハイライト番組:リネカーが司会)が見れるのです!ドイツの番組も見れるので、ドイツリーグのハイライトも見れるし、土曜日の夜はサッカー三昧ですね!



今、番組のテーマソングが流れてますが、2年半ぶりなのですごく懐かしい!これからの楽しみが増えました。

プレミアリーグのシーズンも終盤に差し掛かり、特にタイトル争いを繰り広げているアーセナル、ManUにとってはとても大事な時期ですが、とにかくManUの攻撃陣は圧巻!個々の能力の高さ+戦術理解力・規律・遂行力=魅力的なサッカーなのでしょうね。今でも初めてManUの練習を見に行った際の感動は忘れません。

What happens on the training ground from Monday to Friday will actually happen on Saturday
*直訳* 月曜日から金曜日に練習場でおきた事が、土曜日に起こるのだよ 
*意訳* 普段練習で実践されていることが、実際の試合中にピッチの上で起こるのだよ

横で練習の解説をしてくれたSir Alex Ferguson監督が何気なくつぶやいた一言です。その日はChelsea戦の前日だったにもかかわらず、非常に激しく、そして今まで見たことのないレベルの高さに言葉を失い、鳥肌の立つくらい感動した瞬間でした。 天性+努力+日々の意識の高さが最高の選手を作るのでしょうが、彼らのサッカーは芸術の域にありますね!

それからリバプールのトーレス、カイトの2トップも驚異的です。トーレスの得点力に注目しがちですが、カイトのクレバーなプレーが、トーレスの良さを最大限に引き出してるようです。バランスが良く、うまくリンクし合える理想的なカップルではないでしょうか。去年、金の応援に韓国代表対オランダ代表の試合をセフと見に行きましたが、カイトのボールのないところでの動きは必見です!まぁ、この試合を見に行って一番驚かされたのはオランダサッカー協会の会長、ファンバステン監督、各選手らが試合後セフのとこにあいさつに来た時でしたが...


オランダのサッカーはプレミアよりもややレベルは落ちますが、PSVにも面白い選手が多く在籍します。また随時、セフとドワイトの近況も含めて紹介していきたいと思います!



それにしても、グランパス、今日はいよいよ岐阜とのプレシーズンマッチですか!時が経過するのは早いですね〜。シーズン前の大事な一戦ですね。サポーターの皆さんも風邪を引かないように気を付けてください!(双子ちゃん覚えてますよ!セフの家に日本のサポータの皆さんから頂いた物や写真が全て飾ってありますが、その中に写真がありました)
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2008年02月23日

VVV Part2

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今日はセフの友人と一緒にVVVの練習を見学に行ってきました。VVVを訪れたのは今回が初めてで、昔イングランド時代にお世話になっていたトランメアを思わせるような小さなクラブでしたが、その分人と人との距離がとても近く、すごくアットホームな感じがしました。

練習はスタジアムから車で10分ほど離れた場所で行われましたが、前試合の勝利の余韻が残っているのか非常に明るい雰囲気で行われており、本田もすっかりチームに溶け込んでいるようで(監督の説明を、近くにいるチームメートが英語に訳している場面も見られました)、日本人の代表としてオランダで頑張っている彼の姿が非常にたくましく見えました。

また、練習後スタジアムに帰って話をしましたが、実際に彼の表情からもオランダでの充実した生活の様子が伺えました。期待が高ければ高い程プレッシャーも高くなりますが、成功する人間はそのプレッシャーをエネルギーに変えることができるんでしょうね!今後の彼の活躍に期待したいと思います。

帰りはマネジャーの山崎氏に車で駅まで送ってもらい、電車でアイントホーヘンまで帰りましたが、意外に近かったので今度は試合を見に行きたいと思います!
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2008年02月21日

19日の練習

PSVの選手達は2日間のオフ明けの19日、グランパスでもよく行っていた8vs8+フリーマンのポゼッションゲームで軽めの調整を行いました。この2日間でリフレッシュできたのか、選手達の表情も良く、とても明るい雰囲気の中での練習でした。明日のUEFA Cupのセカンドレッグ、対ヘルシンボリ戦に備えて、今日の朝アイントホーヘン空港からプレス、スポンサーと共にチャター機でスウェーデンに向かいましたが、明日の試合も是非快勝して次のラウンドに進んでほしいものです!


それにしても練習の際にグランパスと大きく違うのはピッチにいるスタッフの数!良し悪しは別にして、グランパスの時は多い時で10人以上いましたが、こっちでは監督、コーチ2人、GKコーチ、フィジカルコーチ、通訳の全部で6人。他のポジションも必要最低限の人数で回しているようでした。しかも、オランダではこの人数でも多いようです。

そして、その代わりクラブハウスはすごくゴージャス!選手の更衣室、娯楽室、室内練習場、昼寝用の部屋、ジム、お風呂場(サウナ、スチームバスも完備)、ミィーティングルーム、キャンティーン、屋内練習場、メディカルルーム、ドクタールームと、どの部屋もモダンで、まるで5つ星ホテルのようです!監督室もコーチ室も個室だし、こういう環境で仕事ができれば最高ですね!

また、クラブハウスの中にはサポーター専用のカフェも併設されており、練習が始まるおよそ45分前にどこからともなくおじいちゃん達が集まってきて、コーヒーを片手に会話を弾ませ、練習が始まったらトレーニングを静かに見守り、そして練習後はまた井戸端会議を始めます。とても微笑ましい光景で、すごくアットホームな感じでした。ロナウドもロマーリオも、このアットホームな雰囲気が大好きだったようで、彼らのヨーロッパでのキャリアのスタートがPSVで良かったと言っていたようですよ!(Ajaxではこの雰囲気は味わえないそうです。まぁ、PSVの人が言ってるので本当かどうかわかりませんが)。

ちなみに昨日の練習後はジュジャクら3選手が居残りでオランダ語の授業を受けていたので、ドワイトから言われて(半ば強制的に...)習いたてのJij bent mooi!(あなたは美しい)を彼らに伝授してきました!

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2008年02月19日

ユースチーム

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昨日と今日の練習は選手のコンディションを考慮してキャンセルになったので、今日はユースチームの練習に行ってきました。一昔前まではオランダの育成といえばアヤックスでしたが、ここ最近はヘーレンフェーン、PSVも有名のようです。とにかく施設が素晴らしい!マンUやリバプール程ではないにしても、天然芝のグランンドがユースチームだけで5,6面近くあり、人工芝、ユースチーム専用のクラブハウスと、必要な施設はほとんど揃ってます(グランパスでもよくサッカーテニスをやっていましたが、ここにはトップとユースの両方にサッカーテニス専用のコートがあります)。これだけの施設があれば選手育成もやり易いでしょうね。もうちょっとユースの方の内情も探ってみたいと思います!


それにしても今日は寒かった。いつも以上に着込んでいったのですが、体の芯から冷えました。オランダでは、日本のようにどこかで簡単に夕食を済ませて、帰宅してお風呂に入って温まるといったことができないのですごく面倒です。海外に来ると、日本の便利さを痛感します。しかも、料理を作るのも面倒だけど、作った後の片付けもさらに面倒!特に一人だと。


さてと、そろそろセフが来るので片付け始めます...


写真
ユース練習場
サテライトチーム、ユースチーム試合会場
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2008年02月18日

VVV

昨日電話で本田と少しだけ話をしましたが、彼も充実している日々を送っている様子でした。今日の試合もアウェイで快勝したようで、とりあえずは降格圏内を脱出したようで良かったですね!聞くところによるとクラブ内でも彼の評価は非常に高く、チームメイトともうまくやっているようです。英語とオランダ語の両方を勉強しているようなので、活躍してインタビューをオランダ語で受け答えをする本田の姿を見られる日も近いかもしれません!

マレクもリハビリで3月にベルギーに来るようですし、キムもイングランドに移籍する可能性が報道されているので、機会があれば今度みんなで集まりたいですね!

それからグランパスサポーターの方、コメントありがとうございます。グランパスも新体制で順調にスタートしたようですね。また帰国した際には試合を見に行きたいと思います!セフ、ドワイト、マレクもグランパスのことを気にしているので、随時結果を教えていきたいと思います。


さて、オランダでの生活にも徐々に慣れてきましたが、ここでも不慣れな事が結構でてきました。まず、変な話ですが、男子用トイレの便器の位置がすごく高い…僕も背が高い方ですが、このトイレだと間違いなく日本人は苦労しますね。

そして、イギリス同様、結構適当な人が多いように思います。先日も食材の買い出しに行って
15.01ユーロの品物を買って、20ユーロ渡したところ、お釣りが5ユーロでした。

それから、フライドポテトにかかっているマヨネーズの量が半端じゃない。これは気をつけないと、絶対に太りますね…名古屋時代は寮に帰ると美味しい料理が準備されていて楽でしたが、また自炊生活なので外食を控えて健康的な食生活を心掛けたいと思います!


まぁ、他愛もない話でした...
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ヴィレムII戦

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昨日はアウェイでヴィレムIIとの対戦でした。しかし、1月から続くタフな試合日程に完全に疲れが見え、降格を免れたい相手を前に大苦戦。レフリーの判定にも助けられ、試合終了直前に得たPKをキャプテンのシモンズが冷静に決めて1−0と辛勝しました。

この試合から体調を壊していたセフも復帰し、3試合ぶりに指揮を執りましたが、この日は完全に運があったとしか言いようのないゲーム展開でした。ただ、試合内容が悪くても確実に勝ち点をものにできるのが本当に強いチームですが!ビレムIIも決して悪いチームではなく長所と短所のはっきりしたチームでしたが、やはりトップレベルのチームと比べて個々の選手のレベルが圧倒的に違いました。

そして、この日のスタジアムもコンパクトでしたが非常に素晴らしいスタジアムでした。ハーフタイム直前にはわざとゆっくりボールを返したり、0-1で負けているゲーム終盤には、ボールを早く返したり(時にはボールがまだサイドラインを割ってないのではないかと思うときも…)、ボールボーイの男の子までゲームに参加(!?) しており、スタジアム全体にチームをみんなでサポートするんだという一体感を感じました。

これで4つのスタジアムを訪れましたが、どのスタジアムも非常にアットホームな雰囲気で、そして、必ずバーが併設されており、試合前、ハーフタイム、試合後と、多くの人が憩いの場として利用していました。特にオランダでは多くのサポーターが車で観戦に訪れるので、試合後も全員が一斉にスタジアムから退去するのを避けるためにもこういった場所は有効であるようです。またこういったスペースや、VIPルームは試合後の社交の場でもあり、スポンサー、選手やその家族も試合後のひと時を楽しんでいました。日本では福岡ドームのVIPルームにいったことがありますが、これに近いかもしれませんね。残念ながらサッカーのスタジアムはあれだけ大きく、スペースがあるにもかかわらず年に数回しか使われません。ここでは、ビジネスルームとして開放したり、カジノや、スタジアムツアー、バーなどを併設することによって、そのスペースを年間を通して毎日活用できるように工夫されているようです。


それにしても、昨日はアウェイといってもアイントホーヘンから車で40分くらいの距離なのにPSVのサポーターは数えるほどでした。その代わりに日本ではみられない警官がかなりいました。警官がストライキを起こしたせいでサッカーの試合までもが延期になった時もあったようですが、日本で普通の事がこちらではありえないことも多いようです。日本にいる時からセフが日本のサポーターの熱心さには驚いていましたが、やはり日本が勝る部分、劣る部分と多くの違いがありますね。セフから様々な話を聞いてはいましたが、“百聞は一見にしかず”とはこの事です!


写真
右からPSVの選手、スタッフ、その家族のためのバー
ローダ、ケルクラーデ・スタジアム内のバー
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2008年02月17日

I could only say… Wow!

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昨日はAjax-スパルタ・ロッテルダムの試合をTVで観戦しましたが、Ajaxの選手のレベルの高さと、各選手の戦術理解度の高さに驚かされました。まだ数試合しか見ていませんが、個々の能力だけを比べればPSVよりAjaxの方が高いような気がします。特にハイティンハ、デ・ヨング、フンテラールは若いのに抜群にうまい!こういったレベルの高い試合を見ると本当に幸せな気持ちになれますね。

PSVの方は先日UEFA Cup決勝トーナメント第1戦、対ヘルシンボリ戦を行い、この試合もあいにくセフの体調が思わしくなかったので前回に引き続きドワイトが指揮を取りましたが2−0で完封勝ちでした。日本にいる時も2度監督不在でドワイトが指揮を取りましたが、どちらも敗戦だったので、僕が知っている限り前回のヘーレンフェーン戦を含めてドワイトの通算成績は1勝2敗1分けでしょうか!?

試合の方は、普段の4−5−1から3−6−1のフォーメーションに変更したPSVの戦術がはまり、ヘルシンボリを全く寄せ付けない試合展開でした。ただ、ヘルシンボリも決してレベルの低いチームではなく北欧のチームらしく、4-4-2のシステムを敷いた非常に安定感のあるチームでした。そしてその中に、懐かしい名前が…その名もラーション!フェイエノールト、セルティック、バルセロナ、マンUでプレーしてきた彼のレベルは衰えておらず、36歳にしてまだまだ充分にトップレベルで通用するプレーを随所に見せていました。やはり藤田さんもそうですが、賢い選手は長くプレーできるのですね!

さて、アールビークにあるセフの家から、彼がPSVから借りているマンション(スタジアムから徒歩1分!、ちなみに電化製品はすべてフィリップスです)に移りました。普段は一人ですが、週に1,2度、早朝から練習がある場合はセフもここに泊ります。一人だと広すぎるので、たまに一緒に生活するのも悪くないですね!しかも、車も貸してくれたので不自由なく生活することができています。本当に至れり尽くせりでちょっと申し訳ないですね…

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ヘーレンフェーン戦

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昨日のPSV対ヘーレンフェーンの試合は1-1の引き分けでした。セフは体調不良だったので家でお留守番。かわりにドワイトが指揮をとっていましたが、オランダはベンチ入りしているコーチングスタッフ全員がスーツを着用するチームが多いらしく、あのドワイトまでもがスーツ姿でベンチに座っていました!グランパスでもたまにはスーツでベンチに入ってもよかったかな…

試合の方は、残念ながら1−1の引き分け。1月がかなりのハードスケジュールだったようで、しかも先週の水曜日がインターナショナルマッチデーで、代表に選ばれていた選手たちは試合前日に帰国したらしく、かなり疲労がたまっているようでした。試合内容もヘーレンフェーンの方が良かったので、引き分けでもまずまずの結果だったと思います。

そして、今日はフェンローに本田の試合を見に行く予定でしたが、まだセフの体調が思わしくないので彼の友人とセフの自宅から車で10分の場所に拠点を置くローダの試合(対アヤックス)を見に行ってきました。ただ、このセフの友人がひじょ〜に怪しい人物で、全くチームとは関係ないのにどこでもパスなしで入って行っちゃう。「大丈夫、大丈夫。俺は顔が広いから」と言いながら、ついにはVIPルームに入ってローダの会長を紹介してくれたり、Ajaxの更衣室に入って行って監督に抱きついたり…セフ曰く、「変わった奴だけど、いい奴だよ」とのことですが、どこでもこんな感じでパスなしで入っていくらしいのです。しかも、10mに一人は知人がいるようで、車の中からでもお構いなしに大声で挨拶するし…何とも羨ましい性格です!こういう性格だと、友人は多そうですね!というか、こういう怪しい侵入者を入れないためにパスがあるんでしょ、普通!

試合の方は、久しぶりにとても見ごたえのある試合でした。イングランドとは違って、相手からのプレッシャーがあっても後ろからパスをつないで攻撃を組み立てるので見ていて非常に面白い!試合は2-1でホームのローダが勝ち、その結果PSVと2位以下のチームの差が9になりました。残り10試合ですがこのまま独走態勢で優勝してほしいものです!

今、TVで昨日と今日の試合のハイライトとその試合に対する議論が交わされていますが、セフとかドワイトの名前が出てくるたびに横でヨゼが吠えたり、手をたたいたりしています。何を話しているかわかりませんが、彼女の動作を見ていると大体想像がつきますね(案外、ヨゼって気性が激しい…)。自分の夫が議論の的になるってどんな気持ちなのでしょうね???
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オランダ到着

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オランダ時間で昨晩の6時頃、約1日かけて無事オランダに到着しました。都内から重たい荷物を持って通勤ラッシュをくぐり抜け、なんとか成田空港に着いた後、荷物のチェックイン(常に重量オバーなので…)、パスポートコントロール、そして最後の荷物受け取りまで、結構面倒なことが続くので気が抜けないのですが、大きなトラブルにも巻き込まれず、約2年ぶりにデュセルドルフ空港に降りました。

その後、到着ロビーで迎えてくれたヨゼ(セフの奥さん)とセフの兄弟夫婦と4人でオランダ南部、リンブルグ州にあるセフの家に向かい、その夜はオランダ伝統料理!?のフリケンデール、クロケットを御馳走になり、昨日は早めにベッドへ。


東京は雪が降っていたのでオランダもかなり寒いだろうと覚悟してきましたが、世界中が異常気象なのか、ここ最近の日中の最高気温は10度近くあるそうです!今朝起きて日当たりのよい場所で試合の準備をしているセフと、新聞を読んでいるセフの奥さんと一緒に座ってこのブログを書いていますが、家の周りに大きな建物がなく、広大な草原が広がっているだけなので時間が止まっているように感じます。(理想的な週末ですね!)

さて、いよいよ今日の夜PSVはリーグ3位のヘーレンフェーンと今期のタイトルレースを占う大事な一戦です。新たなチームでのセフの采配に期待したいと思います!


と思ったら、セフが急に寝込んじゃいました。今PSVのドクターが来て、今日の試合は無理だろうと...ウィルス連れてきたかなぁ...


写真
庭からの眺めと、ペット
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渡蘭前日

海外生活の大変さを経験しているだけに、高校卒業後に渡英した時のようなわくわくする気持ちだけではないのが正直なところです。しかし、後悔しないように色んな事にチャレンジしてきたいと思います!

今回の渡蘭は、多くの方の協力なしではあり得なかったことですし、大変多くの方から激励の言葉を頂きました。今回は短期間なので全てを観ることはできないと思いますが、できるだけ多くのことを吸収してきたいと思います!

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分岐点

この度、渡蘭する事になりました。この数週間、今後の進路についてすごく悩みましたが、自分の将来を長いスパンで考えた際に、留学でイギリスから日本に戻り、日本のトップレベルを見た新鮮な目でもう一度海外のトップレベルに触れたいという思いが強くなりました。

7月にセフ監督から引退の意思を聞き、僕自身も10月にクラブに意思を伝えました。名古屋を退団後、幸運にもお話を頂いたクラブもあり正直、日本、そしてJの世界を離れる不安もありました。もう1、2年後でもよいのではという気持ちも正直ありましたが、セフのいる今のうちにヨーロッパのトップレベルのサッカーに触れ、そして、海外でのネットワークを広げ、普段は見ることができない欧州クラブの現状を内部から見てきたいとてきたいと思います。もちろんメリットだけではなく、デメリットも多いと思いますが、この機会を有効に使い、今回の判断が間違っていなかったと言えるよう努力してきたいと思います。

今回は前回の留学時のように長期間の滞在ではなく、ビザの関係もありとりあえずはオランダのサッカーシーズンが終わる5月までを予定しています。その後はライセンスの更新のために数週間イギリスに渡りますが、コース終了後には帰国の予定です。

このブログは自分自身のための記録として残していこうと思い立ち上げましたが、友人、知人への近況報告を兼ねてオランダでの生活、経験を綴っていきたいと思います。今後もよろしくお願いします。もし何かの機会でオランダに来られる機会があればぜひ連絡してくださいね!

それでは、寒い日が続いていますが風邪など引かぬようお気をつけください。

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退団

今回、セフ・フェルフォーセン監督の退団に伴い、今季限りでグランパスを退団することになりました。この2年間ヨーロッパでも有数の指導者の側で一緒に働けた事は非常に為になりましたし、何より素晴らしい出会いが数多くありました。常に時間を共にしてきたグランパスの選手、スタッフとの別れは寂しくもありますが、非常に内容の濃い2年間を過ごすことができました。

また、セフ監督の帰国前に手紙をもらいましたが(メールで気軽にメッセージを送れる時代に、手紙を貰うと嬉しいですよね)、その手紙には感謝の気持ちを綴ってくれており、そして、手紙と一緒にオランダへの航空券代が入っていました。 本当に彼には感謝の気持ちで一杯です。

こういった出会いを大切にしてこれからも頑張っていきたいと思います。

今後のことに関しては決定次第お知らせします。

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