2008年03月23日

22日

今日の午前中は、PSV-横浜Fマリノス(U-11)の試合を見に行ってきました。この年代では3年連続日本王者のマリノスプライマリーですが、お互いがどういったサッカーをするのか非常に興味がありました。結果は4−1でマリノスの勝利!もちろん、この年代の勝ち負けは重要ではなく、内容が一番重要ですが、個々の選手の技術も高く、マリノス下部組織の充実ぶりと、監督の西谷さんの指導が行き届いている様子が伺えました。今後がとても楽しみですね!夜の試合も観戦していましたし、彼らにとってこの経験はまさに“プライスレス”ではないでしょうか!

そして、PSV対フローニンゲン戦は、完全にPSVがボールを支配して3−0の圧勝でした。きっちり速攻、遅攻とテンポの使い分けができており、2点目なんかは、ボールポゼッションから完全に相手DFを崩しての得点でした。これで残り4試合!いよいよラストスパートですね!

さて、明日はVVV対NEC戦です。初めて本田の試合を生で観戦してきます!
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2008年03月22日

Ajax戦+ドワイト

水曜日に行われた今シーズン一番の注目カード、PSV-Ajax戦は0-0の引き分けに終わりました。この試合のAjaxは、普段の4−3−3のシステムではなく、フンテラールをトップ下に置く、4-4-2(中盤はダイヤモンド)の布陣で臨んできました。PSVの意表を突く作戦だったのでしょうか!?ただ、PSVもこの布陣を一応念頭に置いていたようで、試合前に数名の選手には対応策を話していたようです。それでもAjaxは、個々の選手の高い能力と、高い戦術遂行力を活かし、サイドバックと、中盤の2選手、もしくは3選手が高い位置にポジションを取りながらボールをつないできたので、中盤で数的優位を作られてしまい、危険な場面も何度かありました。もちろんPSVの選手もパスコースを切りながらプレッシャーに行くので、すぐに中盤のフリーの選手を起点に崩されることはないのですが、それでも1、2度でもその選手にボールが渡れば決定的なチャンスを作られます。もしPSVが素早く対応できていなかったら、違った結果になっていたかもしれませんね。本当に、Ajaxのビルドアップは非常にバラエティーが豊かで、見ていて興味深いです!(こういう試合を観戦すると、ヨーロッパに来て良かったとつくづく思います)

ただ、どちらかというと、両チームとも勝ち点3を取りたいという気持ち以上に、負けたくないという気持ちが上回っていたような気がしましました。残り5試合で、勝ち点4差。Ajaxもまだ上位チームとの対戦を残していますし、明日の試合に勝てばかなり優勝に近づくのではないでしょうか!?


さて、今日正式に来季の契約が発表され、ドワイトもアシスタントコーチとして契約を更新しました。本来であれば今季一杯の契約で、他にも監督としてのオファーもあったようですが、選手の要望や、彼の働きが正当に評価され、残留を決まったようです。(また、前回の日記で紹介した、試合中に相手選手を蹴ってしまったデンハーグの監督が、来季の育成統括部長に就任するそうです。味方につければきっと心強いという判断でしょう!?)

名古屋でも選手から絶対的な信頼を得ていましたし、彼の指導力はかなり高いと思います。普段はすごく陽気ですが、一度ピッチに立つとすごく情熱的です。ヘンクカーテ(チェルシー・コーチ)、ホッペ・デ・ハーン(オリンピック代表監督)等とも一緒に働いていますし、彼が指導してきたチームから、オーベルマウス(前バルサ・アーセナル)、ロッペン(レアル)など、有名選手も多数育っています。実績は申し分ないですね!またいつか一緒に働こうと言ってくれていますし、是非監督として日本に戻ってきてもらいたいものです!

日本でプレーした選手や、指導者が、またいつか日本に戻ってきたいと言ってくれると、すごく嬉しいですよね。日本での生活や、人々の温かさ、そして日本サッカーを気に入ってくれた証拠ではないでしょうか!?

明日は朝からPSV対横浜Fマリノス(U11)の試合を見て、夜はPSV対フローニンゲン、明後日はVVV対NECを観戦する予定です。そして、来週は月曜日から5日間イギリスに行ってきます!
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マレク

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火曜日から水曜日にかけて、マレクに会うためにアントワープまで行ってきました。アイントホーヘンから電車に揺られること約2時間、日本では“フランダースの犬”で有名な街ですが、あのアニメに出てくる様な田舎町の面影は全くなく、ノートルダム大聖堂も街の繁華街にあります。

マレクは膝の状態もだいぶ良いらしく、回復に向けてしっかりトレーニングを積んでいました。マレクの通っているジムは、ヨーロッパでも有数のフィジオの方が指導しており、シェフチェンコやインザーギなどの有名な選手もお世話になっていたそうです。実際に、2日目の砂浜でのトレーニング時には、ギリシャ代表選手や、オランダ、ベルギーのクラブの選手も数名リハビリに訪れていました。マレクも復帰に向けて黙々とメニューをこなしていましたが、やはり一人でのリハビリ生活は孤独との戦いですね。いち早く、ピッチ上での彼の姿を見たいものです。1日目は一緒にジムで汗を流しましたが、かなりハードなメニューに取り組んでいました(現在、あちらこちらが筋肉痛です...)

その夜は、ムール貝を御馳走になり、ワインを片手に様々な話で盛り上がりましたが、とにかく日本食が恋しいようで、また、もう一度Jの舞台に戻りたいという気持ちが非常に強いようでした。実際に、1年目にヨーロッパの強豪チームが興味を示していたようですが、日本を離れることなんて考えられないという理由から代理人に断わりを入れたそうですし、セフも、彼が完全にフィットしている状態であれば、PSVでもやれる実力があると言っていました。本人はどうしても日本に戻りたいらしく、日本食、日本人の温かさ、気候、生活、文化と全てが気に入っている様子でした!ベルギーにもきちんと和英辞書を持参していましたしね!
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2008年03月18日

ローダ戦

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昨日はAwayでローダとの対戦でした。またまた奇麗なお姉さんに会いに…いやいや、試合観戦にケルクラーデまで行ってきましたが、試合の方は、終了直前にコーナーから同点弾を決められて1−1の引き分け(ローダの戦い方は、意図がはっきりしており、非常に面白いチームです。スタジアムの雰囲気もどこか独特ですし、チームとしてのまとまりもあり、お気に入りのチームですね!)。この結果、次節のAjax戦は、“今シーズンのリーグ覇者を決める頂上決戦!”と言っても過言ではない非常に重要な一戦になりました。現在、両チームの勝ち点差が4。残り5試合の時点で、この差が7、もしくは1になる可能性があります。PSVとしては、最低でも引き分けで終わりたいところです。

ただ、PSVの場合、一番の問題は選手の疲労の蓄積具合だと思われます。PSVは1月にリーグが再開してから、UEFA Cupや、延期になった試合の関係で、ほとんど週2のペースで試合をこなしてきています。また、練習のほとんどが、試合後のリカバー、試合前日の調整で終わってしまい、次戦に向けた戦術練習をうまく消化できていないのが現状です。ここが最大の正念場です!


セフはこの試合に向けて、普段通りの準備しています。Ajaxの戦い方については選手も熟知しているのであまり説明しすぎる必要もなく、また、すでに選手達のモチベーションも高いので、逆にプレッシャーやストレスを与えすぎてしまうので、選手に向けて発破をかけるような行為はしないそうです。状況に応じた選手への接し方や、話し方も優秀な指導者の重要な要素ですね。


さて、今日はシティセンターを歩いていると、偶然中華スーパーを見つけました。中に入るとイギリス時代にお世話になった中華スーパーと同じ、懐かしい独特な匂いが…早速、のりたま、美味しい大和の米(?)、みそ、それから(普段あまりお菓子は食べないのですが)、コアラのマーチを買って帰宅しました。海外に来ると、普段日本でやっている当たり前の事や、些細な事でも幸せに感じますね。小さな幸せに気付いたら、その分幸せが増えた気分になり、人生得したような気がします!

今夜は、早速ナスの味噌炒めを美味しく(!?)頂きました。レシピをネットで調べて作った、男の料理です!(つまり大雑把という意味です…)セフも残さず食べてくれたので、まぁ、良しとしましょう!

それから、オランダにマギーというソースがあります。これが微妙に醤油に似ていて、どの料理につけて食べても相性抜群!日本でも外国の食材品を売っている百貨店などに行けば置いてあるそうなので、みつけたらぜひ試してみてください!


PS
楢サポさん
昨日、セフ宅に泊まりましたが、棒タイありましたよ!
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2008年03月15日

言葉

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外国に来て、まず初めにぶつかるのは言葉の壁だと思います。オランダ人はほとんどが英語を話しますし、サッカー界では全く問題ないのですが、それでも日常生活の中で時には難しい単語などを理解してもらえずに伝わらない時もありますし、簡単な英語を話さなければいけない時もあります。そんな時、その国の言葉で会話ができたらどんなに素晴らしいだろうなと感じる時があります。

今日はTVでフローニンゲン対ヘーレンフェーンの試合が放送されていたのですが、試合終了後にプラニッチ選手(クロアチア人)と、スレイマニ選手(セルビア人)のインタビューがありました。どうやら、プラニッチ選手は英語が話せるのですが、スレイマニ選手は話せないようで、プラニッチ選手がスレイマニ選手の通訳も兼ねてインタビューに応じていました。海外では日本のように外国人選手に対して通訳がつくことはほとんどなく、最低でもまずは英語を身につけなければいけません。そういった環境なので、外国人選手も語学の習得が非常に早く、また、クラブもそういった選手に対して専属の先生をつけてサポートしているようです。日本語は難しいので簡単にはいかないでしょうが、外国人選手が英語を話すことができれば、日本人選手も多少英語には親しみがあるので、もっとお互いの距離が近づくことは間違いないですね!(ただ、セフは日本で通訳を付けることを学んだようで、現在PSVの南米系の選手には、広報の方でオランダ語とポルトガル語の両方ができる人が通訳を兼ねてピッチの上に立っていますが…)


ただ、外国に行ってまず初めに覚える単語って、結構変な言葉が多いですよね。僕自身も渡英当初、ホストファミリィーからサッカーをする上で一番大事だと言われ、まず“ワ○カー”、“ファ○ク オフ”という言葉を習いました…また、監督から「“Beautiful”は日本語でなんと言うの?」と聞かれ、「美しいだよ」と教えてあげたのですが、それから毎回試合中に「良、美しい〜!」と叫ぶようになりました。日本では“ナイススプレー”などという言葉を使いますが、英語ではWExcellent”、“Wonderful”、“Tremendous”や、“Beautiful”など様々な表現があり、そのことを全く知らず、日本人女性でも口説くのかと思い、変な言い方を教えてしまいました…(まぁ、当時は英語が全く喋れなかったのと、それはそれで面白かったので、あえて訂正しませんでした)


そして、ドワイトも変な日本語操る外国人の一人です。去年の網走キャンプ中にサッカー教室が開かれたのですが、参加していた中のある子供が、「あの銀は日本語しゃべんないけど、金は少ししゃべれるようだね」と話しかけてきたのを覚えています。そうです、髪の毛の色が銀=セフ、金がドワイトという意味です。

今でも、練習中に「ク○ッタレ〜」、「タブン!」、「そんなの関係ねぇ〜」とたまに叫んでいますし、「あなたは美しい〜。今夜何してる???」と突然口ずさみます。(初めのうちは間違って「あなたは牛」と言っていましたが、やっと意味の違いがわかったようです)また、「俺もJapanese Nameが欲しい!」ということで、小林ケツ健太と自分に命名していました。とにかく陽気ですね!もしもまた、どこかで会う機会があれば、「最近どうよ?」と話しかけてみてください!あっ!ちなみに教えたのは決して私ではありません!(タブン...)
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2008年03月14日

UEFA Cup

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昨日は、知人を待たせていたので急いでスタジアムに向かっていたのですが、その途中に暗闇だったので足もとのロープに気がつかず、足が引っ掛かってしまいすごい勢いで転んでしまいました...その時は痛いというより恥ずかしいという気持ちの方が大きかったのですが、次第に痛みが増していき、足と手がかなり腫れてしまいました。試合後にPSVのドクターに診てもらった所、幸いにもただの打撲ということでしたが、ドジなところがあるので今後気をつけたいと思います!

そういえば、昨年の夏に網走で行われたキャンプの時も、監督が「怪我をした奴はすぐ名古屋に送り返す!」といった直後に、階段を踏み外して足をねん挫してしまい、怪我人第一号になりました..


さて、余談が長くなりましたが、昨日の試合はスパーズの猛攻をGKのゴメスと、DFのマルセリスの活躍もあり、なんとか1失点に抑え、PKでスパーズを破りUEFA Cupベスト8進出を決めました。相手が、事前に予測していた戦い方とは違った事もあり、プレッシャーがうまくかからずに、守備の際に間延びしてしまうシーンも何度か見られましたが、本当にみんなでよく闘っていたと思います。このチームは、個々の選手を見る限り決してずば抜けた選手がいるわけではないと思いますが、非常にまとまりがあり、最後の最後まで諦めずに戦う選手が揃っているように思います。

特に、マルセリスはまだ若干19歳にもかかわらず、コンスタントに安定した守備を随所に見せていました。10代の選手が国際舞台で堂々とプレーしている姿を見ると、つくづく感心させられます。


=写真=
試合後のドレッシングルーム
昨年リフォームしたらしく、とてもお洒落な空間です!
更衣室(ホワイトボードを囲むように円状になっています)、監督室、リラックスルーム、シャワー、用具室があります。
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2008年03月13日

大学選抜

昨日は、日本大学選抜−ヤング・ユトレヒト(2軍)の試合を観戦するためにユトレヒトの街に足を運んできました。ユトレヒトは昔、俊哉さんが在籍していたクラブでよく話に聞いていたので一度行ってみたかったのですが、スタジアムのすぐ隣に練習場があり、ここも本当に素晴らしい環境でした。

試合の方は、大学選抜が前半の早い時間帯に先制し、その後ユトレヒトが追い付くものの、後半メンバーを大幅に入れ替えた日本が、疲れの見えた相手に対し立て続けに2点を追加しそのまま3−1で勝ちました。この試合、日本は体格面で大きく上回る相手に対し、日本の人選手の武器である俊敏性、戦術面での規律、組織力を最大限に発揮し、とても良い内容のゲームだったと思います。

ユトレヒトの方はDFラインからの積極的なビルドアップで攻撃を組み立てようと試みましたが、大学選抜の組織的で、高い位置からのプレッシャーにパスミスを連発し、ショートカウンターを許してしまうとういう悪循環に陥っていました。また、日本人選手の敏捷性に戸惑っているようにも見えました。

ただ、やはり日本人選手の弱点として、ファイナル・サードでの精度の部分と、前から向かってくる相手に対しては持ち前の技術が生きるのですが、横もしくは後ろからプレッシャーをかけてくる相手に対して、簡単にボールを失う場面が多かったように思えます。逆にユトレヒトの方は、最終ラインや、相手ゴール前でしっかりと体を張って、ボールを奪う、もしくはキープする技術に長けており、明らかに長所と短所の違いが見えた試合でした。しかしながら、両チームともにタレント性豊かな選手が多く、非常に興味深い試合でした。

さて、今日はホームにトットナム・ホットスパーを迎え、UEFA Cupの第二戦が行われます。アウェイでは1−0で勝利しているので、最低でも引き分ければ準決勝進出ですね!それではスタジアムに行ってきます!
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2008年03月10日

初心忘るべからず!

そろそろレパートリーの少ない食事にも飽きてきました。やっぱり、3年間自炊してないと料理の腕も鈍りますね(まぁ、もともと大したものは持ち合わせてないのですが )

しかも最近は雨だし、寒いしでサバイバルな感じです。いや〜、久しぶりに思い出しました。海外生活を乗り切るためのハングリー精神。ぬるま湯にどっぷり浸かっていたのでリバウンドも大きかったのですが、やっと初心に戻りました。今後どんな時でもこの気持ちを忘れてはいけませんね!

Everything happens for a reason
=万事、起こるべくして起こる=
いや!今起こっている全ての事に意味があったと言えるように、頑張ります!


昨晩は久しぶりにセフ、ドワイトと3人で過ごしました。ビールを切らしていたので、ワインで我慢してもらいましたが(しかも甘かった!)、彼らも日本の事をすごく気にしているようで、Jリーグの結果もすでにチェック済みでした。名古屋時代の話題、Jリーグの事、オランダサッカーの事、UEFA Cupの事など、話題は尽きませんね!

ちなみに、ドワイトも自宅から練習場まで1時間半近くかかるのですが、彼はアパートを借りてないので午前練習の時はホテルに前泊する場合もあります。ただ昨日は、セフの持ってきたマットレスをリビングに引いてここに泊まりました。そのことを忘れて、朝起きたらリビングに巨体が横たわっており不覚にもちょっと驚いてしまいました...
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ストライキ

Jリーグもついに開幕!やっとサッカーシーズン到来ですね!ただ、寝て起きたら試合の結果が出ているというのは、すごく変な感じですね〜。

さて、昨日PSVは、Ajax戦に備えて午後から非公開練習が行われましたが(選手の疲労を考慮して主力選手は体を軽く動かす程度で、ほとんどサブ組の練習でしたが)、練習後に警察のストライキのため試合の延期が決定しました。タイトルレースを占う今年一番のゲームということで、すごく楽しみにしていたので残念すが、PSVの選手にとっては、絶好の休養日になったのではないでしょうか。これで今週木曜日に行われるUEFA Cup・セカンドレッグのトットナム戦に万全の状態で臨めますね!

それにしても、警察のストライキで試合が延期って、どういうことでしょうね〜。しかも、前回に続きPSV-Ajax戦のタイミングでストライキを起こすとは、世間の注目を引きつけるためにわざとその時を狙ってやっているのではないかと勘ぐってしまいます。試合予定日は20日のようですが、19日にマレクに会いにアントワープ(ベルギー)へ行き、翌日の深夜に帰宅する予定だったのですが、これで予定変更を余儀なくされました。これまた非常に残念です…


話は変わりますが、イングランドでは昨日、今日と、FA Cupの準々決勝が行われていました。そして、なんと前回の試合でリバプールを下したバーンズリーが、今度はチェルシーを破り、ウェンブリースタジアムで行われる準決勝に進出するというサプライズがありました!

この試合をTV観戦していたのですが、バーンズリーのベンチに見覚えのある顔がありました。大学時代の同級生がスポーツ・サイエンティスト(科学的な視点から選手をサポートする仕事)として働いていたのです!何度か近況報告を兼ねてメールをしていたのですが、最近連絡を取っていなかったので、お祝いのメールを送っておこうと思います!

これで、今日ベスト4が出揃いましたが、ミドルスブラもカーディフ・シティに0-2で敗れたので、プレミアリーグのチームで残っているのはわずか1チーム(ポーツマス)!リバプール、チェルシー、ManUも、アーセナルも残っていません。これがあるからカップ戦は興味深いですよね!(逆にやられてしまうとかなり凹みますが…)



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2008年03月08日

その国の天気とサッカースタイルの関係

かなり髪が伸びてきたので、思い切って美容室に行ってきました。マンションの真下にある所がまともそうだったので行ってみたのですが、日本のようなきめ細かさがなく、かなり大雑把で最悪でした…イギリス時代もそうだったのですが、海外でまともな髪形に切ってもらった試しがありません。しかも、どうも担当してくれた子が研修生だったようで、ハサミが皮膚にあたってすごく痛かった!今後対応策を練らなければいけませんね...。


さて、昨日はUEFA Cupのトットナム-PSV戦を見にロンドンに行く予定だったのですが、ちょっとした所用があったのでアイントホーヘンに残り、雨の降る中下部組織の練習に行ってきました。(試合は1-0でPSVの勝利!戦術が見事にはまり、終始PSVペースでゲームが進みました!)

ヨーロッパに来るとつくづく思うのですが、雨の日が多く、芝の下の土がぬかるんでおり、その上でサッカーをするので更にピッチコンディションが悪くなり、非常に状態の悪い中でプレーしなければなりません。一度、トルシエ代表監督時代にフランス代表とパリで親善試合をした際も、このような粘土質でぬかるんだグラウンドに日本選手は足を取られ0-5で惨敗しましたよね。まずヨーロッパに来て日本人選手がぶつかる大きな壁の一つが、このピッチコンディション(特に冬)の違いではないでしょうか。こっちの選手たちは、こういった環境の中で育っているので、足腰が非常に強く、多少ピッチコンディションが悪くてもボールをキチンとコントロールし、きっちり蹴り分けることができます。逆に、ヨーロッパの選手が日本に来ると、ピッチが固く感じるのも無理はないと思います。

一度、英語の口頭試験で「天候と国民性の関係について答えなさい」という問題を出題され、『イギリスでは天気の良い日が少なく、毎日空が雲で覆われており、その事が原因で性格の陽気な人物が少ないのではないか』と答えてしまい、イギリス人試験官の失笑を誘った事がありますが、サッカースタイルも天候に左右される部分が大きいのではないでしょうか。例を挙げれば、イギリスのように雨の多い国だと、ピッチがぬかるんでしまい、まともにパスをつないでいられないのでキック&ラッシュといわれるロングパス多用の戦術になっている部分が大きいと思います。サッカースタイルは、その国の文化を象徴するとも言いますしね!天候も同じことが言えるのでしょう!


さて、明日はいよいよJリーグ開幕ですね。去年の開幕戦前日は興奮して眠れず、ドクターに睡眠薬を貰ってベッドに入った記憶があります。時間が過ぎるのは本当に早いですね。今年自分がJリーグの開幕戦をピッチの上で迎えられないのは少し寂しい気もしますが、今はもっとレベルアップできるようにしかりここで経験を積みたいと思います。そしてまたいつか、この経験をグランパスで活かすことができればいいですね!

そのグランパスは京都と豊田スタジアムで対戦ですか!ストイコビッチ監督になっての公式戦初ゲーム、ぜひ勝利で飾ってほしいものです!
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2008年03月07日

サッカー文化の違い

先日VVVの背番号24番、アムラバト選手が来季PSVに移籍する事が報道されました。ヘーレンフェーンへの移籍が噂されていましたが水面下でPSVが獲得に乗り出していたようです(PSVは中盤より、サイドバックやセンターバックが必要な気がしますが)。VVVはキャプテンもシーズン終了後のローダへの移籍が決定しているようなので、来季はまたしっかりとした補強が必要ですね。

それにしても、PSVのGKコーチも来季は契約を結ばないことを通達されていますし、シーズン中に移籍が決まったり、シーズン中に契約満了が言い渡されたりと日本では考えられないことですよね。ただ、選手やコーチの立場からすると、シーズン中にシーズン終了後の契約満了を言い渡された場合、来季に向けて早めに動き出せることが可能となり、慌てずに他チームへ自分を売り込む時間ができます。所属チームでのプレーや仕事がおろそかになるのではという懸念の声が上がるかもしれませんが、現所属チームで活躍する事で次につながるかもしれませんし、プロである以上そんな事はないでしょう。またクラブとしても、出ていく選手の後釜をじっくり検討できることはよいことでしょうね。この事が良いことかはわかりませんし、日本でこういった事が行われた場合、サポーターの反応が気になるところですが、日本はシーズン終了直前の11月30日までの通達ですし、契約を延長する選手の大多数がそこから話し合いを持つのでちょっと遅いような気もします。もう少し事前に分かっていれば、契約満了の選手は他チームのスカウトをサテライトの試合や練習試合などに呼んで見てもらうことも可能ですし、契約延長を固辞する選手は、移籍金が発生するうちに他クラブへ放出する手もあります。

また、実際に選手の移籍金で運営をしているクラブもありますし、上位チームから良い選手を引き抜かれるのは仕方がないという認識が根付いているようです。自分のお気に入りの選手がチームを去ってしまうのは寂しいことですが、クラブに愛着があっても自分の力をもっと上で試してみたいと思う気持ちもわからなくはないですよね。シビアな世界なので、仮にクラブに残留したからといって、次にまた契約延長の話が来るかもわかりませんし。

まぁ、それぞれの価値観でしょうが、難しい部分です…
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2008年03月06日

Sef Vergoossenという人物

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セフは常にチームの将来を考えてチーム作りを進めてきました。残念ながら名古屋では相次いで怪我人が出てしまう不運にもみまわれ、目に見える形での成果を挙げることができなかったので、彼に対して懐疑的な目を向けていた人いたかもしれません。ただ、彼は常々『このチームは残念ながら上位のチームと比べて様々な面でまだ差がある。今の一時的な結果を求めるよりも、我々が日本を去った2,3年後にはグランパスというチームがJの中で確固たる地位を築けるのであればそれでいい。そのために今は、チームの基盤を作ること先決だ。現在所属している将来性豊かな若手選手を長いスパンで育て、そしてベテラン選手の力を借り、うまく融合してチーム作りを進めていく』ということを強調していました。現場だけでなく、クラブ全体、大きく言えば日本サッカー界の発展を考えて常に仕事をしていましたし、自分の経験をグランパスだけでなく、幅広く還元するために地域の指導者を招いて講義等も行っていました。今後さらに日本サッカーを発展させていくためには、選手だけでなく、指導者、サポートスタッフ、メディア、サポーター、フロントスタッフとサッカーを取り巻く人々みんなが更に外部から学んで、そして必要な部分は取り入れ、日本の優れている部分と融合させレベルアップしていくべきだと思いますが、本当に彼からはサッカー以外の部分も含めて多くのことを学ばせてもらいましたし、それは私だけではなく一緒に働いていたスタッフ全員が同じ気持ちだったと思います。


((ただ、今でも彼の通訳でなければもっと仕事量は少なく、楽だったのではないかと思います(笑)。あえて大変だった事をあげると、とにかく、とにかく(!)話が長かったことでしょうか…先日も試合後のインタビューがTVで放送されていましたが、インタビュアーも”まだ話すのか!”、というような顔をしていましたし...日本でも30分のインタビューであれば、事前に広報を通じて、できるだけ質問数をおさえてもらうように頼んでいました。というのも、一般であれば、14、15の質問を用意されているようですが、セフの場合、ご丁寧にも質問以上の事を答えるので、1つの質問で5分くらいかかります。インタビュー、もしくはミィーティングが時間内に終わった記憶はありません…特に試合後のインタビューは、こちらも興奮状態にあるし、たまに質問の内容があやふやでわからない時もあるので非常に難しいのですが、本当によくしゃべります。実はドワイトもこの件に関してはぼやいているんです!))


ご存知の通り、セフは今期限りでの監督業の引退を表明しています(未だに強豪クラブからのオファーがあるようですが)。今まで休日を返上してでも仕事に励んでいましたし、常にクラブの今後の事や、次戦の対戦相手の事など、サッカーの事ばかり考え、サッカーにすべての情熱を注いできました。近くにいて、いかに監督業が大変なのか、また監督になるためにはここまでしなければいけないのかというのを目の辺りにしてきました。2年間という短い期間でしたが、サッカーの監督として、そして人として本当に尊敬しています。

どのチームでも起用されない選手は、監督に対しての不満が多少あると思いますが、その中でも彼の人間性を疑う選手はいなかったと思います。特に、サポーターの方達をとても大事にしていましたし、今でもサポーターの方々から頂いた品々が大事に家に飾ってあります。そういう彼だからこそ、今でも、昔所属していたチームのサポーターに愛され続けているのだと思います。引退の話を聞いた時は非常に驚きましたが、もっと家族と過ごす時間を大切にしたいという彼の気持ちもわかります。キャリアの最後をPSVで有終の美を飾り、今後は違った形でサッカー界に貢献してもらいたいと思います!今後もできることがあれば名古屋をサポートしていきたいと語っていますし、また日本、そして名古屋にも遊びに行くそうです。先月体調を崩しましたが、とりあえず今は元気に、名古屋時代と同じようにPSVで毎日一生懸命仕事してますよ!


写真
アイントホーヘンのアパートに飾ってある、サポーターの方から頂いた絵
去年の誕生日パーティー
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2008年03月03日

3月2日

昨日はセフと二人で、第29節の対戦相手であるローダの試合を見に行ってきました。ローダはホームにAZを迎えての試合でしたが、前半4分に先制すると完全に守備固めに入ってしまい、ホームチームらしからぬ戦術を取っていましたが、その後、セフの「この試合は1-1で終わるよ」という言葉通りにAZが80分にFKからゴールをこじ開け、1-1の引き分けに終わりました。

この試合には複数のチームが偵察に訪れていましたが、隣に次期オランダ代表監督と噂されている現フェイエノールトの監督、ファン・マルヴァイク氏とアシスタントコーチの方が座っていました。しかし、セフとは昔からの友人の様で、アシスタントコーチなんか「セフと、同じ床屋に通ってるんだよ〜。ヘアースタイルが一緒だろ!」なんて言うもんだから、セフを知ってるただのサッカー好きのおじさんかと思っていました...ただ、あまりにも熱心にAZの戦い方をノートに記録していたので試合後セフに尋ねた所、フェイエノールトの監督とのことでした。つまり、オランダを代表する二人の監督に挟まれていたということですね。無知とは恐ろしいものです…

それにしても、何度見てもローダのスタジアムは本当に素晴らしい!非常に観戦しやすいですし、スタジアムの演出も良く、自然とサポーターをわくわくさせる雰囲気があります。そして何よりビジネスラウンジの入口で迎えてくれる、黒と黄色のチームスーツを着こなしたお姉さん方が美しい!(余分でしょうか...)とにかく、サッカーの醍醐味を味わえるお勧めのスタジアムです!


さて、PSVはアウェイでユトレヒトと対戦しましたが、全く良いところがなくセフ就任以来初の黒星を喫しました(セフも今帰宅してもう一度今日の試合をビデオで分析しています)。ただ、この試合はチームパフォーマンス以上に審判の判定がひどいものでした。失点につながった2本のFKは全くファールではなかったですし、PKを取られたシーンも完全に相手FWのシミュレーションでした。選手のパフォーマンスが悪かったのも事実ですが、審判にも、運にも恵まれなかったということでしょうか!?ただ、イギリスやオランダでは、試合後に直接審判にインタビューする事もありますし、怪しい判定は何度もTVで繰り返されます。まぁ、人間がやってるわけですし、どんな有名な選手だってミスはします。ましてや悪意を持ってやっているわけではないので難しい部分であるのは確かですが、審判も批評されてこそレベルアップしていくのだと思います。

来週はUEFA Cup、対トッテナム戦、そして週末は勝ち点6の差で後を追うAjaxとの対戦と、厳しい日程が続きますが、ここを乗り切ってできるだけ早く優勝を決めてもらいたいですね!他のチームは全てヨーロッパの大会から姿を消しているので、万全の状態でオランダリーグに臨めるだけに、強行日程の中で戦わなければいけないPSVの今後の戦いが注目されます!
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2008年03月01日

ルール!

VVVはアウェイでフィテッセと対戦し、3-1できっちり勝ち点3をものにしましたね。残念ながら本田はまだ怪我の状態が思わしくないのか出場しませんでしたが、降格争いから早く抜け出すためのとても大きな勝利だったのではないでしょうか!それにしても、日本にVVVのファンクラブがあるなんて知りませんでした。若い選手が多いので今後が楽しみなチームですね!

さて、試合中に見覚えのあるシーンがクローズアップされていました。あるVenloの選手が、チームメイトに何かが書かれてる紙を渡していたのです!(正確には覚えていませんが、確かチェルシー時代のモウリーニョがやっていたような...)現代のサッカーは、戦術が複雑になってきており、システム変更や、それに伴う約束事、役割(各選手のプレッシャーの掛け方等)の変更を、怪我人などの負傷者が出て試合が止まらない限り、試合中の短時間で行うのは難しい場合があります。近くにいる選手に簡単に説明しても、その説明が中途半端だと逆に混乱をきたしてしまう可能性もありますし、説明する選手も選ばなければ全員に伝わらない可能性もあります。ましてや、逆サイドの選手には声が届きません。そういった意味では、チームのリーダー的存在選手に素早く紙を渡してピッチの中心から伝えてもらうというのは合理的でもあるのですが...まぁ、ルール上禁止されているのであれば、きちんと守らなければいけないですよね。

某監督も、まだオランダでは大丈夫だろうとか、ペットボトルに張るとか言ってましたが、これで問題化されればリーグから各クラブに通達が行くでしょうね!下手したら退席処分になりますよ!(本当に危なかったんです、さすがに3度目は...)

ルールは守りましょう、ルールは!
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