2008年03月07日

サッカー文化の違い

先日VVVの背番号24番、アムラバト選手が来季PSVに移籍する事が報道されました。ヘーレンフェーンへの移籍が噂されていましたが水面下でPSVが獲得に乗り出していたようです(PSVは中盤より、サイドバックやセンターバックが必要な気がしますが)。VVVはキャプテンもシーズン終了後のローダへの移籍が決定しているようなので、来季はまたしっかりとした補強が必要ですね。

それにしても、PSVのGKコーチも来季は契約を結ばないことを通達されていますし、シーズン中に移籍が決まったり、シーズン中に契約満了が言い渡されたりと日本では考えられないことですよね。ただ、選手やコーチの立場からすると、シーズン中にシーズン終了後の契約満了を言い渡された場合、来季に向けて早めに動き出せることが可能となり、慌てずに他チームへ自分を売り込む時間ができます。所属チームでのプレーや仕事がおろそかになるのではという懸念の声が上がるかもしれませんが、現所属チームで活躍する事で次につながるかもしれませんし、プロである以上そんな事はないでしょう。またクラブとしても、出ていく選手の後釜をじっくり検討できることはよいことでしょうね。この事が良いことかはわかりませんし、日本でこういった事が行われた場合、サポーターの反応が気になるところですが、日本はシーズン終了直前の11月30日までの通達ですし、契約を延長する選手の大多数がそこから話し合いを持つのでちょっと遅いような気もします。もう少し事前に分かっていれば、契約満了の選手は他チームのスカウトをサテライトの試合や練習試合などに呼んで見てもらうことも可能ですし、契約延長を固辞する選手は、移籍金が発生するうちに他クラブへ放出する手もあります。

また、実際に選手の移籍金で運営をしているクラブもありますし、上位チームから良い選手を引き抜かれるのは仕方がないという認識が根付いているようです。自分のお気に入りの選手がチームを去ってしまうのは寂しいことですが、クラブに愛着があっても自分の力をもっと上で試してみたいと思う気持ちもわからなくはないですよね。シビアな世界なので、仮にクラブに残留したからといって、次にまた契約延長の話が来るかもわかりませんし。

まぁ、それぞれの価値観でしょうが、難しい部分です…
posted by ryo at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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