2008年06月27日

リスペクト

先日の試合で、以前名古屋でプレーしていた深津に試合会場で再会し、少しだけですが会話する時間がありました(彼は現在岐阜でプレーしているのですが、相変わらず持ち前のアグレッシブなディフェンスを武器に、最後までボールを追い続け、チームに貢献していました)その会話の中で、セフとドワイトの様子を伺い、本当に彼らには良くしてもらい、感謝していると語ってくれました。特にドワイトとは仲が良く、ドワイトも(冗談で)娘を紹介するなんて話してをしていたこともあり、まだ約束を果たしてもらってないとの伝言を預かりました(笑)。

たいてい、試合に使われなかった選手や、途中で移籍した選手は、その時の監督に対して多かれ少なかれ不満を持つものですが、セフ、ドワイトに対しては、このように今でも慕っている選手が多いのは、やはり選手を尊重し、まず人として付き合っていた彼らのスタンスからだと思います。彼らはいつも、指導者として一番重要なのは戦術でも、経験でもなく、選手、スタッフ、サポーター、メディア、その他全ての人に対して、敬意を払い、“リスペクト”する事だと口にしていましたした。オランダでも、「彼等と一緒に働いたら他の人とは働きずらいんだ」という人もいましたしね。『お互いを尊重し、“リスペクト”する気持ちを忘れない』

人にはそれぞれエゴがあるので、当たり前のようで、実は一番難しい部分なのかもしれません。ただ、絶対に忘れてはいけない一番大切な部分ですよね。



PS
はちさん:
いつもコメントありがとうございます!まだまだ、非常に苦しい状況ですが、これからもよろしくお願いします!

8さん:
セットプレーの守備に関してですが、簡単に言うと、ゾーンでのメリットとしては、相手の形に合わせることなく、様々なパターンに対応できることだと思います。各自が自分の与えられたスペースを責任もってケアする事が必要不可欠です。ただ、この戦術を取る場合には数十センチ単位でのポジショニング取りや、ディーテル部分が非常に重要となり、すべての面においてパーフェクトに準備をして、ある程度チームの平均身長が高いことが前提だと思います。

またマンツーマンに関しては、マークする相手も明確となり、相手の方が空中戦に多少強くても身体を寄せる事で、走り込むコースや、ジャンプ時に、相手のバランスを崩すことができ、ボールに触れる前にある程度防御ができます。ただ、デメリットとしては、相手の動きによっては出足が遅れたり、コースをブロックされたりして、ボールや選手を見失う可能性もあります。

基本的に、ゾーンはスペース、マンツーマンは人のケアですが、どのシステムにもメリット、デメリットがあるように、もちろんセットプレーでも完全な方法は存在しません。最高のクロスに、最高のタイミングで飛び込まれた場合は、どんなにパーフェクトにオーガナイズしていても失点してしまう事はあります。ただ、その割合を減らすために、自分達のクォーリティーに見合った方法を選び、練習を積み重ねることが必要だと思います。
posted by ryo at 01:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今のJだと、広島のペトロヴィッチ監督、鹿島のオリヴェイラ監督は他チーム、サポーター、スタッフ、選手等に敬意を払い、リスペクトしてますよね。
広島がJ2に降格しても、駒野選手ぐらいしか出ていかなかったのは、やはり監督が選手をリスペクトしているからだと思います。
鹿島も岩政選手が「この監督なら監督のために頑張ろうと思える。」と発言してました。
広島、鹿島のような強いチームには「監督のために頑張ろうと思える監督」がいますよね。
アビスパも……
Posted by 二島 at 2008年06月27日 08:26
はい!!

返事、ありがとうございます。


もちろんです(^-^)
応援がんばりますよ!!


リスペクト‥
どの世界にも必要ですよね。上司の事、そう思いたいし、思われたいです(笑)


岐阜戦はテレビで
見ました。

カードをたくさんもらって、次節は出れない選手もいる‥

いろいろ
思う事はあるけれど

愛媛戦も
勝点3のお土産を
お願いしますo(^-^)o
Posted by はち at 2008年06月27日 12:48
オランダ人にはそういう人が多いのでしょうか。ヒディング氏のチームを見ていると本当に組織がしっかりと選手一人ひとりが何をすべきか分かっているな、という印象を受けます。それがナショナルチームでもいえるところなのは選手との信頼関係が硬いのでしょうね。Interdependent。サッカーだけでもないですよ、この重要性。
Posted by Hidsy at 2008年06月27日 21:46
丁寧な説明ありがとうございます。
まさか説明していただけるとは思っていませんでしたのでうれしい驚きです。

常にベストな選択を目指している中での判断だという事が理解できるだけでも見る側の気持ちはかなり違うものです。

志垣さんはリスペクトに足る人物であるという印象がかなり確信に近づきつつあります。
Posted by 8 at 2008年06月27日 23:26
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